まずは聞いてみてください。
柳ジョージのテネシー・ワルツ、渋いですね。
キモサベは自分の歌唱能力の欠如を充分承知の上で無謀にもこのテネシー・ワルツを歌って
みたくなりました。
しかしカラオケ探しても江利チエミやパティー・ペイジの曲はありますが柳ジョージの曲は見つかりません。
なければ諦める...いえ諦めずに自分で作っちゃいませう。
と言ってもDTMソフトを使い、MIDIデータを作るなんて高尚な能力は持ち合わせるはずはありません。
だったら手っ取り早く楽曲ファイルから伴奏だけ取り出してカラオケにすればいいじゃん。
結論から言うとカラオケ出来ちゃいました。
柳ジョージの音源から抜き出した伴奏パートをブログにアップすると著作権ややこしそうなので
フリーの音源をパートに分割した結果をアップします。
本日の朝練結果
距離:22.6km
時間:1h11m
平均:19.0km/h
======================= how to =========================================
spleeterというプログラムを使うことで音源をボーカルと伴奏に分割できます。
オプション指定で伴奏パートはピアノやドラム他いくつかの独立した楽器パートにも分割できるそうです。
キモサベ環境にはWindowsはないのでLinuxでのspleeterインストールメモをアップします。
spleeterはPythonで記述されているのでWindowsでもMacでも動かせるようですよ。
インストールメモ:
spleeterサイトのREADME.mdによると、spleeterはCondaに依存しているようです。
・CondaってNandaなどと詮索せずに素直にCondaをインストール
Miniconda3のLinuxインストーラをダウンロードし、コマンドを実行。
$ bash Miniconda3-latest-Linux-x86_64.sh
$ conda init fish
・Condaを使ってspleeterをインストールする
$ conda install -c conda-forge spleeter
・動作確認用にサンプル音源をダウンロード
$ wget https://github.com/deezer/spleeter/raw/master/audio_example.mp3
・spleeterを使ってサンプル音源をボーカルと伴奏の2つのパートに分割する
$ spleeter separate -i audio_example.mp3 -p spleeter:2stems -o output
output/audio_exampleディレクトリにvocals.wav(ボーカルパート)と
accompaniment.wav(伴奏パート)の2つのファイルができました。
4 件のコメント:
柳ジョージ…いいよねー♡
うりぼうママさん、こんばんは
よろしくね
次のステップが楽しみです。
麦酒を飲みたくなる気持ちわかります^^
>ふうちゃんさん
でしょ
コメントを投稿