ホッピーって知ってます?
関東地方以外にお住まいの人やオヤジ化していない女性はご存知ないかもしれません。
ホッピーは焦げ茶色のガラス瓶に入って販売されているビール風味の炭酸飲料水です。
その昔ビールが高価だった頃、安い焼酎をホッピーで割り、ビールを飲んでいる気分を
味わいつつ安価に酔っ払いたいという飲ん兵衛の切ない気持ちを汲んで作られた飲み物です-多分。
居酒屋でホッピーセットを頼むと、焼酎と氷の入ったジョッキと瓶のままのホッピーが来ます。
このうち焼酎部分を中(なか)、ホッピー部分を外(そと)と称します。
最初に来たセットのジョッキーにホッピーを注ぐと2/3程ホッピーが余ります、ていうか余るように注ぎます。
あまりものは有効に活用せねばなりません、飲み終えたら「おねえさん、ホッピー中!!」と叫びます。
するとおねえさんは空のジョッキに焼酎を注ぎ足してくれます。
つまりホッピー1本で焼酎3杯飲めてしまう計算です。
キモサベは今ドクターストップがかかり、半世紀程休肝日なく続けてきた習慣を中断してほぼ
一月経ちました。
必然的にホッピーは「外」だけのエアホッピーとなります.......トホホ
「おねえさん、ホッピー中」...キリッと叫ぶ心の中の声
こだわりのホッピーレシピ:
・キンミヤの焼酎とジョッキを冷凍庫でキンキンに冷やす。
・ホッピーは冷凍庫でなく冷蔵庫で冷やす、さもないと凍ってしまう。
・冷凍庫から取り出した霜付きのジョッキに焼酎とホッピーを1:4で注ぐ。
・軽くステアしてできあがり。
・味が薄まるので氷は絶対に入れてはならぬ。
真夏の飲み物に最高です。
理屈と膏薬はどこにでもくっつく、キモサベ!!
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ホッピー
中は
アルコール
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