2020年4月25日土曜日

天使の分け前

ウィスキー等の蒸留酒は樽で寝かせて熟成させて製品となります。樽で寝かせている間に水分やアルコールが蒸発し減った分を「天使の分け前」と言うようです。天使もただでは働かないんだと妙なところで納得しました。

何年か前、柏のキネ旬シアターで「ウィスキー×名画 大人を楽しむ時間」というイベントがありました。ウィスキーを飲みながら映画を鑑賞し、その後のセミナーで薀蓄に耳を傾けるというなんとも結構な催しでした。



その時提供されたウィスキーは今となっては幻の「余市15年」、飲み方は水割り、ストレート、オンザロックから選べます。キモサベはオンザロックを選択し、映画を見ながらちびちび舐めつつ少しづつ氷が溶けて変わる味わいと香りを楽しみましたとさ...

実は、昨夜の夕食時にワインをグラス1杯だけ飲みました。1月半振りのアルコールですがもちろん酔うことはありませんし、なにも変化はありませんでした。ただ少しウィスキーが恋しくなったかな。

半分残ってる我家秘蔵の「余市15年」
--羽の生えていない天使達に分け前取られぬようシールテープでしっかり施錠してあります。

ワインを飲むべく理由

「牛肉パイ包み焼き赤ワインソースがけ」を作ってみたけど、肉は火が通り過ぎ硬すぎ、パイ皮はベチャベチャ、ソースはいまいちと残念な結果だった、けどまた挑戦してみようっと。

--------- 昨日の朝練 ----------------
距離:31.2km
時間:1h37m

--------- 今日の朝練 ----------------
距離:31.5km
時間:1h37m
両日とも復路南風向かい風強し



4 件のコメント:

花子ママ さんのコメント...

天使の分け前、なんとも粋な名付けですね。


牛肉のパイ包み焼きは難しそうです。
肉をミディアムレアに仕上げてパイ生地で包んで焼くなんて
私には真似できないワザですもん。
失敗は成功の母といいます。
健闘を祈ります。

木茂佐平 さんのコメント...

「天使の分け前」名前は粋ですが天使さんかなり強欲ですよ。
条件にもよるそうですが年間2〜3%、多ければ10%も目減りすることもあるとか。

ukumusi さんのコメント...

気の抜けた時期の初コメントですみません。
数年前に「天使の分け前」を知りました。
それで呑んでしまって減ったのを見つかったとき、天使の分け前と言い逃れします。
我が家の天使はイケル口みたいです。

木茂佐平 さんのコメント...

ukumusiさんはじめまして
思い出しました、そう言えば私も天使だった頃がありました。