WebUDA Tuigwaaとは
tuigwaa (とぅいがー) とは、HTML タグを知らない人が、ホスト環境
専門知識や特別な環境なしにブラウザだけでデータベースと連動する
Webアプリケーションを作るツールです。新しいジャンルのミドルウェアとして、
WebUDA(ユーザ主導型Webアプリケーション作成ツール)と名づけました。
--だそうです
- OS: Redhat EL 4
- Java: JDK1.5.0.12
- Tomcat: 5.5.23
- Tuigwaa: 1.0.4
ダウンロードしたファイルに実行属性を付け実行すると使用許諾
が表示される、最後までスクロールしyesで同意すると
/usr/java/jdk1.5.0_12にJDK5.0がインストールされる。
インストールディレクトリにシンボリックリンクjdkを作成しておく。
環境変数JAVA_HOMEとCLASSPATHを設定しPATHに
$JAVA_HOME/binを追加する。
$ chmod +x jdk-1_5_0_12-linux-i586-rmp.bin◎TomcatダウンロードページよりTomcat5.5.23をダウンロードしインストール
$ su
# ./jdk-1_5_0_12-linux-i586-rmp.bin
# cd /usr/java
# ln -s jdk1.5.0_12 jdk
$ vi .bash_profile
JAVA_HOME=/usr/java/jdk
PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH
CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/jre/lib:/$JAVA_HOME/lib:\
/$JAVA_HOME/lib/tools.jar
export JAVA_HOME CLASSPATH PATH
$ . .bash_profile
ダウンロードしたファイルを/usrディレクトリへ展開しシンボリックリンクを作成後Tomcatを起動してみる。
# cd /usr◎Tuigwaaのインストール
# tar xfvz /tmp/apache-tomcat-5.5.23.tar.gz
# ln -s apache-tomcat-5.5.23 tomcat
# tomcat/bin/startup.sh
tuigwaa-1.0.4.zipをダウンロードし作業ディレクトリで展開する。
インストール方法はここに詳しく説明されているので参照のこと、コマンド操作のみを記述する。
$ unzip tuigwaa-1.0.4.zip
# cp jaas.conf /usr/tomcat/conf
# cp tuigwaa.xml /usr/tomcat/conf/Catalina/localhost
# cp tuigwaa.war /usr/tomcat/webapps
/usr/tomcat/bin/startup.shを編集しCATALINA_OPTSを追加する
export CATALINA_OPTS=
"-Djava.security.auth.login.config=/usr/tomcat/conf/jaas.conf"
Tomcatを再起動しブラウザでhttp://localhost:8080/tuigwaaにアクセスできればインストール成功。
◎既存のtuigwaaサイトを新しいホストに配備する
- 旧ホストのTuigwaa Managerにアクセスしサイト管理・サイト一覧より再配備するサイトを選び一括ダウンロードする。
- 新ホストのTuigwaa Managerにアクセスしユーザー管理で旧ホストのサイトで作成していたユーザとロールを登録する。
- Tuigwaa Managerのサイト管理・サイト一覧ページのサイトのアップロードでダウンロードしたtgwarファイルを指定してアップロードする。
- アップロードするサイトのファイルサイズが2Mを超えている場合はusr/tomcat/webapps/tuigwaa/WEB-INF/struts-config-tgw-manager.xmlを編集し制限を緩和する。具体的にはstruts-config-tgw-manager.xmlの277行目のmaxFileSize="2M"を適切な値に設定すればよい。
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